皆さん、３匹のコブタのお話はご存じですよね。
ほとんどの人が知っているあの有名な話です。

１番最初のブタは、わらで作った家をオオカミに吹き飛ばされました！
２番目のブタは木で作吹った家をオオカミに吹き飛ばされました！
３番目のブタは・・・・


と良く良くある話。

しかし、この絵本でオオカミさんから語られるられるのは、その日、何があったのか、オオカミさんから初めて明かされたほんとうの話です。



内容的には少し強引な気がしましたが、何事も立場が変われば それぞれの言い分があります。

子供と面白おかしくさらっと読みましたが、読んだあとに、「オオカミの立場や言い分についてどう思うか？」など一緒に話し合うと、現実社会でも重要な人間関係や物事の捉え方を考えることのできる素敵な絵本でした。

是非、学校やご家族で人間力を高める教材として利用してはいかがでしょうか！

オススメです！三びきのコブタのほんとうの話