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わくわく行動ナビゲーター

わくわく行動ナビゲーター「きょだっち」の日々の学びや感じたことを発信します。/キャリアコンサルタント=就職希望者のライクワークを応援します/3000万人幸せにする担当/産業カウンセラー協会会員/丸の内朝大学(2010秋)/《宴は縁をつなぎ円となる》=勉強会や飲み会に積極的に出席すると素敵な縁にめぐりあいます。さらにそのご縁は別の方とも繋がって大きな円(輪)となります。沢山の出会いを創造します。

ライフ自己啓発

芸子さんから学んだ“会食の極意”

先日、“会食の極意”とうい研修に参加しました。
講師は元、芸子さんというから驚きました。しかも留学経験のある英語の出来る芸子さんです。確かに会食のプロかも知れないし、英語も出来るとなるとしっかり差別化が出来てますね。そもそも私自身そんなお座敷遊び的な場に行ったことも無いので、まずそれだけで興味をそそられました。

実は芸子さんは、お客様に呼ばれて、各所属先の部屋からバラバラに集まって、そこでチームを組んで接待することが多く、それぞれの強みや個性を活かして、チームプレーとしてお客様を喜ばせているそうです。

チームプレー
著作者: Norio.NAKAYAMA

研修では具体的な会食の設定の仕方を丁寧に教えて頂きました。
また、気の使い方や会話の続け方、場の盛り上げ方も非常に参考になりました。

まず、当日までの準備として、そもそもなぜ会食をするのか?その目的は始まり参加メンバーの決定、お店選び、サプライズの準備など結構やることが多いです。

そして会食当日は会食の場を作ってくださるお店への挨拶に始まり、会食の準備や気をつける点の確認、そして何より自分が楽しまないと相手も楽しんでもらえないので、自分自身のマインドセットも重要だと強調されてました。

会食中の気の使い方はさらに細かいポイントがあったのですが、その中でもスポットライトのお話が印象的でした。

会食では良く話す方と話さない方がどうしてもいらっしゃるのですが、やっぱり話をして頂かないと楽しみも半減してしまうので、全員が話せるように、一人一人にスポットライトを当てるようにするというお話です。具体的には良く話す人の話が一段落したら、余り話していない人に、さりげなく話をふるようにすると言うものです。例えば「そのネクタイ素敵ですね!」でも良いそうです。この時にチームプレーで、他のメンバーも「本当だ、どなたかからプレゼントですか♪」と会話をかぶせることによって、話題を作ることが出来ます。

余り話さない方にもスポットライトを当てるようにするというのは、即実践したと思いました。

芸子
著作者: Japanexperterna.se

最後にあった信頼をおかれるものとは?とのお話で

1、自分を高める
2、徳を積む
3、因果応報
4、本物に触れる
5、親しき仲にこそ礼儀あり

と簡潔にまとめられていたので、その中から「4、本物に触れる」というキーワードを意識して取り入れたいと思います。

お話されていた具体例としては
相撲の話をするのであれば本物の相撲を観にいきなさい。
歌舞伎の話をするのであれば実際に歌舞伎座まで足を運びなさい。
本物のかんざしは高いかも知れないけど1本でいいので、本物の職人さんが作ったものを買いなさい。

などでした。

「本物に触れる」そんな事を意識しながら行動して行こうと思いました。


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